谷口ゼミが若宮酒造で酒蔵見学ツアーを実施しました

2026.08.03

2026年7月25日(土)、綾部市の若宮酒造において、地域経営学部・谷口知弘ゼミの学生が企画・運営する「若宮酒造酒蔵見学ツアー」を実施しました。

本ツアーは、若宮酒造、京都府立綾部高等学校、本学、京都工芸繊維大学が連携して取り組む産学連携事業「若者酒づくりプロジェクト」の一環として行われたものです。同プロジェクトで開発した日本酒「とびら」のクラウドファンディングにおける返礼企画として実施しました。
ツアーの企画は谷口ゼミの3年生が担当し、4年生の若者酒づくりプロジェクトチームが参加者を迎えるホスト役を務めました。

当日は、学生によるプロジェクトの活動紹介に続き、若宮酒造の大邊社長と杜氏の上野さんから、日本酒造りについて説明いただきました。その後、酒蔵内を見学し、日本酒が造られる工程や酒蔵の歴史、蔵人の仕事について理解を深めました。


見学後には、新たに開発した日本酒「とびら」をはじめ、若宮酒造がおすすめする日本酒を飲み比べる試飲会を実施しました。参加者と若宮酒造の皆様、学生との間で会話が弾み、日本酒の魅力を学びながら交流を深める機会となりました。学生にとっても、日本酒造りの奥深さや酒蔵を観光資源として活用する可能性について考える貴重な学びの場となりました。


「若者酒づくりプロジェクト」は、若者の日本酒離れという課題に向き合い、若者の視点を取り入れた日本酒の商品開発に取り組んできました。6年目となる今年度は、新たな取組として、学生が酒蔵と訪問者をつなぎ、交流を生み出す「観光まちづくり」にも活動の幅を広げています。

今回のツアーでは、学生が双方の間に立って交流を支えることで、訪問者だけでなく、酒蔵関係者や学生も互いに学び合う機会が生まれました。酒蔵や蔵人の技術、知識を地域の観光資源として捉え直し、酒造業や日本酒文化の継承・発展につなげていく可能性を探る取組となりました。

今回が初めての試みでしたが、学生や若宮酒造の皆様からも手応えが感じられました。今後は、酒蔵見学ツアーの本格的な実施や、綾部市内の周遊を組み合わせた観光ツアーへの発展も検討していきます。

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