「若者酒づくりプロジェクト」新日本酒「とびら」をお披露目 若宮酒造蔵開きで学生が販売・クラウドファンディングも開始

2026.06.04

2026年5月30日(土)、綾部市の若宮酒造で開催された「tantan kura around in 海の京都2026(たんくら)」において、福知山公立大学、綾部高等学校、京都工芸繊維大学、若宮酒造による産学連携事業「若者酒づくりプロジェクト」の新商品となる日本酒「とびら」をお披露目しました。海の京都エリアの酒蔵を巡る「たんくら」は、今年も京都北部10酒蔵が参加する蔵開きイベントとして開催されました。

「若者酒づくりプロジェクト」は、綾部唯一の酒蔵である若宮酒造と高校・大学が連携し、高校生が酒米づくり、大学生が商品開発に取り組む産学連携プロジェクトです。2021年度の始動から5年目を迎え、この春、4つ目となる新商品「とびら」が完成しました。

今回開発した「とびら」は、若者にも親しみやすい“日本酒の新しい入口(とびら)”を目指して開発されたお酒です。度数を抑えながら香り高く仕上げたいという学生たちのアイデアを、若宮酒造の大邊社長と杜氏の上野氏が支え、商品化へとつなげました。

当日は、商品開発に携わった本学4回生が若宮酒造でショット販売を担当し、来場者に「とびら」の特徴や開発の背景を紹介しました。学生たちは来場者との対話を通じて、日本酒の魅力や自分たちの挑戦を直接伝え、多くの方に新商品を味わっていただきました。

また、本学3回生ゼミによる企画として、日本酒カクテルBARと中丹地域の食材・加工品を集めた「おつまみ選手権」も出店しました。地域の食と日本酒の新たな組み合わせを提案する企画として、会場は多くの来場者で賑わいました。

 

さらに同日、「より広く全国の若者たちに日本酒の魅力を伝えたい」という学生たちの思いから、クラウドファンディングも開始しました。支援へのリターンには、新開発した日本酒「とびら」に加え、酒蔵見学ツアーなどを用意しています。

クラウドファンディングでは、商品完成までの試行錯誤や学生たちの奮闘のプロセスも紹介しています。
「若者のための日本酒を、若者自身の手で。日本酒の新しい入口(とびら)をつくりたい。」
学生たちは、このプロジェクトを通じて日本酒文化や地域の酒蔵の魅力を次世代へつなげる挑戦を続けています。
CAMPFIRE_若者のための日本酒を、若者自身の手で。日本酒の新しい入口(とびら)をつくりたい。

掲載紙

あやべ市民新聞 2026年5月29日(金)「若宮酒造 新商品『とびら』が完成」6面

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