情報学部2年生の中村蓮さん(野村修研究室)が、東京大学大学院工学系研究科 松尾・岩澤研究室が主催する「Deep Learning基礎講座 2026 Spring」の最終課題において、優秀賞を受賞しました。
「Deep Learning基礎講座」は、ニューラルネットワークの基礎から自然言語処理、深層生成モデルまで、Deep Learning(深層学習)に関する幅広い知識や技術を実践的に学ぶ講座です。中村さんはオンラインで全12回の講座を受講し、各回の課題にも取り組みながら、深層学習について実践的に学びました。
講座の最後には、3種類の課題から1つを選択して取り組む最終課題が設けられ、中村さんは、脳波データをAIで解析し、対象者が何を見ていたかを判別する課題を選択。同じデータを用いて、受講者それぞれが考えた手法で解析し、その判別精度を競う課題に取り組み、約900人の中で2位という成績を収めました。また、3種類の課題全体では約1,500人が受講し、その中から優秀生に選ばれたのは14人でした。
中村さんは今回の受賞について、次のように話しています。
「今回の最終課題では、さまざまな手法を試しながら実験を重ねました。研究室のサーバーも活用し、講義の合間に学習を実行して結果を確認するなど、限られた時間と計算資源を有効に活用しながら取り組みました。途中まではなかなか順位が上がりませんでしたが、受講生同士で手法を共有する機会があり、紹介された論文や実装なども参考にしながら取り組んだことで、徐々にスコアを伸ばすことができました。2位になれたことには驚きもあります。今回学んだ機械学習や進化学習の手法を、今後の研究にも生かしていきたいです。」
また、中村さんは優秀生として、9月14日(月)に東京大学大学院工学系研究科 松尾・岩澤研究室で開催される優秀生交流会に招待されており、当日は最終課題でのユニークな取り組みについて発表する予定です。
今後も中村さんのさらなる活躍が期待されます。
関連URL
東京大学 松尾・岩澤研究室「Deep Learning基礎講座」
※リンク先は現在、2026年秋開催の講座情報に更新されています。

