2026年7月24日(金)、福知山公立大学は学校法人成美学園 福知山成美高等学校と共同研究契約を締結しました。
本共同研究は、福知山成美高等学校が掲げる「一人ひとりを真ん中に」という教育理念のもと、生徒一人ひとりの学びと成長に寄り添う「伴走型支援モデル」の構築を目指すものです。
近年、高校教育では、知識の習得だけでなく、自ら学び続ける力や自己理解・自己調整能力、他者と協働する力の育成が一層重要となっています。本共同研究では、生徒の自律性やウェルビーイングを重視し、学校組織のレジリエンスに着目しながら、学習・生活・心理面を統合的に支援する持続可能な支援体制について実践的な検証を進めます。
本学では、北近畿連携機構「学校組織レジリエンスユニット」(ユニット長:地域経営学部 福畠真治准教授)が中心となって共同研究を推進します。福知山成美高等学校が培ってきた教育実践と、本学が蓄積してきた研究知見を組み合わせることにより、生徒一人ひとりの学びとウェルビーイングを支える新たな支援モデルを構築し、地域の学校教育の発展と、地域の未来を担う若者の成長に貢献してまいります。
また、本共同研究は、2025年12月に発足した「語り合い学び合いつながり合う自治体教創コンソーシアム」(事務局:東京大学大学院教育学研究科 能智研究室内)における対話と連携を契機として具体化したものです。自治体・学校・企業等が、「教育という営み」を通じた地域活性化について語り合うなかで、高校教育における新たな支援のあり方を実践的に検証する必要性が共有され、今回の共同研究契約の締結につながりました。
なお、今回の共同研究契約の締結は、「自治体教創コンソーシアム」における初の実績であり、その第一号の取組が福知山市から生まれたことになります。
参照:https://www.fukuchiyama.ac.jp/news/46834/

