2026年7月10日(金)、かどのの郷(兵庫県丹波市)で開催された葛野報徳自治振興会の役員研修に地域経営学部の杉岡准教授が登壇しました。
この研修は、急激な人口減少や高齢化、担い手不足、価値観の多様化を背景に次の10年の計画策定のために開催されたもので、自治会長、自治振興会の役員約30名が出席しました。
当日は岸田隆博会長の挨拶のあと、杉岡准教授が「縮充の地域づくりと関係自治のミライ」と題して講演しました。講演では、人口減少や担い手不足が進む中で、地域コミュニティの役割や住民自治に加えて地域外の人とのつながりを生かす「関係自治」の考え方について説明したほか、人口が減少する時代に地域の暮らしの充実を目指す「縮充」の視点や、地域づくりを進めるための「AAR(楽しむ・動く・ふりかえる)」の実践、若者と地域との関わりに関する調査結果、各地の先進事例などを紹介しました。
最後に、地域づくりは未来の子どもたちへ宛てた手紙を書くような営みであると述べ、参加者に地域の将来を考える重要性を呼びかけました。
最後は福田幹生副会長から謝辞があり、閉会しました。
