2026年6月27日(土)、福知山市市民交流プラザにおいて、市民グループ「みんなの保健室~にじラボ~」が主催する勉強会が開催され、本学地域経営学部の授業「社会調査演習Ⅰ・Ⅱ」を履修する学生2名(地域経営学部4年生、山渡亜季さん、熊雄夏希さん)が参加しました。
今回の勉強会は、福知山市内の中学生を対象に実施した性別役割意識に関する調査結果について理解を深めることを目的に開催されたもので、学生たちは調査の概要や分析結果を紹介し、参加者との意見交換を行いました。
本調査は、2025年7月に福知山市教育委員会の協力のもと実施したもので、市内全ての中学校の生徒を対象に質問紙調査を行いました。調査実施にあたっては、教育委員会が各学校への周知や調査内容の確認に協力しました。
調査の結果、中学1年生から3年生にかけて性別役割意識を持つ生徒の割合に有意な差がみられ、学年が上がるにつれてその割合が高くなる傾向が確認されました。また、女子生徒と比較して男子生徒の方が性別役割意識を持つ割合が高いことも明らかになりました。
学生たちは調査結果を分かりやすくまとめたポスターを作成し、調査に協力していただいた市内8中学校に配布しました。当日は、調査結果から見える中学生の意識の特徴や背景について参加者と活発な意見交換が行われました。
「みんなの保健室~にじラボ~」は、10~20代の若者が、からだやこころ、性に関する不安や疑問を気軽に相談できる場として活動している市民グループです。勉強会の最後には、にじラボ代表の杉山さんから本学学生に向けて、「不安に思うことや疑問に感じることがあれば、気軽ににじラボに参加してほしい」とのメッセージが送られました。



