本学では、2024年1月7日（日）からオーストラリアにあるエディス・コーワン大学（Edith Cowan University）から交換留学生1人を受け入れています。

本学とエディス・コーワン大学が締結している学術交流・協力に関する覚書に基づく短期留学プログラムを利用し、オーストラリアからアンナ・ミケイラ・ヴァン・ドゥ・ベレンさんが来日されました。滞在期間は2024年1月7日（日）から1月28日（日）で、滞在中は本学の英語科目にゲスト講師として参加し、学生に対してネイティブな英語で交流したり、本学ゼミへの参加、日本や京都の観光・文化の体験、福知山市内で１週間ごとに異なるホストファミリーとの生活を予定しています。

アンナさんは1月11日（木）に川添信介学長のもとを訪問され、学長からアンナさんへ歓迎の言葉が述べられた後、福知山に来て感じたことや、滞在中に行ってみたいところ等について質問があり、アンナさんは「福知山の皆さんは故郷の人たちと似ているところがあって心の温かみを感じます」と笑顔で応じられました。

アンナさんはエディス・コーワン大学の心理学専攻。将来は児童のメンタル面のサポートをしたいと考えており、今回の滞在中に福知山市内の小学校を見学できる機会があり、楽しみにされていました。本学を留学先に選んだ理由の一つは、「日本の田舎を体験したい」という思いから。先日訪れた夜久野町にある宝山の景色がとても印象深かったと話されていました。最後に学長から「ぜひ福知山での滞在を心から楽しんで、満足のいく留学生活になることを願っています。」と激励の言葉が送られました。

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掲載紙

• 京都新聞　2024年1月15日（月）朝刊26面【福知山公立大に初の交換留学生】
• 両丹日日新聞　2024年1月15日（月）1面【公立大に初の交換留学生　28日まで学生と交流日本文化と言語を学ぶ】

（両丹日日新聞社提供）