高大連携フューチャーセッションを開催しました

2018.03.02

2018年2月24日(土)、京都高大連携研究協議会との共催による「高大連携フューチャーセッション」を福知山市民交流プラザで開催しました。
このイベントは、①大学入学後の学び方、社会に出てからの働き方・生き方の一端に触れ、少しでも先を見据えた進路選択につなげる、②ロールモデルの姿を通して、地域づくりは「少子高齢化が進んでいる地域、自治体職員が考えること」という“他人事”ではないことに気付き、これからの生き方に活かす、③普段交わることのない他校の生徒・大学生間で交流する、ことを目的として開催しました。
当日はアイスブレイクのあと山添藤真氏(与謝野町 町長)、竹内弘一氏(KBS京都報道局キャスター)、森田賢氏(福知山市役所)、川人ゆかり氏(合同会社ミラマール 代表社員 社長)の4名によるロールモデルトークが行われ、その後フューチャーセッションを行いました。
イベントには京都府内の5つの高校(日星高校、東舞鶴高校、大江高校、加悦谷高校、宮津高校)から高校生25名と、本学も含めた3大学(京都産業大学、京都府立大学、福知山公立大学)から大学生20名の計45名が参加し、本学の杉岡准教授の全体のコーディネートの下、活発な対話が行われました。
参加者からは「様々な人の話を聞くことができて勉強になった。これからどうするのか色々考えたい」「今をがんばればこれから楽になると分かった。今の勉強をもっと真剣にやっていきたいと思った」といった感想が寄せられました。

※京都高大連携研究協議会:京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府私立中学高等学校連合会、京都商工会議所、公益財団法人大学コンソーシアム京都で構成

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