2024年1月16日（火）、地域経営学部2年生の講義科目「ソーシャルデザイン」（担当：谷口知弘教授）では、「GPSランナー」として活動されている志水直樹氏をゲスト講師に招聘しました。

志水氏は、性別や年齢、国籍などに縛られない「“競わない”ランニング文化を創る」ことをミッションに掲げ、走った軌跡で文字や絵などのアートを描く「GPSラン」や「GPSウォーク」、「GPSプロギング（ジョギングしながらのゴミ拾い）」などのイベントを開催されています。
講義では、GPSランナーになるまでの経緯や国内外での取り組みについてご紹介いただいた後、学生同士の意見交換や志水氏を交えた質疑応答を行いました。講義の最後には、実際に福知山市の地図を使ったアート作りを体験しました。