2023年12月15日（金）、福知山市立南陵中学校の総合的な学習の時間「地域のよさを再発見する」に、地域経営学部・谷口知弘教授のゼミ生が参加しました。

同中学校2年生では、総合的な学習の時間において、「ふるさとを知ることで郷土を愛する心を育てる」「新たなふるさとのよさに気づく」「福知山で将来、生活することを考えてみる」という3つを目的として、福知山市の良いところを紹介するCM動画制作に取り組まれています。

谷口ゼミの学生は、中学生に福知山市の新たな魅力に気づいてもらうことを目的として、地域交流活動を通してアナザーコミュニティの形成について調査する「コミュニティリサーチチーム」、福知山市大正地区の公民館で人のつながりを生むことを目的として活動する「大正地区公民館チーム」、地域の飲食店をPRすることを通して大学生と地域との交流機会を図る「トライアル ふくちバルチーム」における活動内容を紹介しました。
また、中学生が少人数グループに分かれて取組んでいる、福知山市の良いところを紹介するCM動画制作について、それぞれのキャッチフレーズや構成に対してヒントを与えるとともに、福知山市の隠れた魅力やおすすめスポットなどを大学生目線で紹介しました。

中学生からは「参考になるアドバイスをたくさんいただきありがとうございました。今後もCM動画完成に向けて頑張ります」とのコメントをいただきました。