学術研究団体「IEEE」が発行する論文誌の最も多く読まれた論文50編に衣川准教授らが執筆した論文が選定されました

2023.11.10

電気・情報工学分野の学術研究団体「IEEE」が発行する論文誌『IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility』の最も多く読まれた論文50編に、情報学部・衣川昌宏准教授らが執筆した論文が選定されました。

衣川准教授らは「Echo TEMPEST: EM Information Leakage Induced by IEMI for Electronic Devices」と題する論文を執筆し、電子機器に意図的に電磁波を照射した際に生じる電気的変化によって引き起こされる情報漏えいについて、その原理と実例、情報セキュリティを高める対策手法について報告しています。

衣川准教授からのコメント

特にUSBキーボードなどの低速な電子機器は、その構造の簡易さが原因となって、容易に情報漏えいを引き起こしてしまうため、今回報告した手法に対する攻撃対策が必要です。近年では、データによる直接的な情報漏えいに加え、情報機器を構成する電子部品などが動作する物理原理に基づいた攻撃手法が注目されています。本学情報学部では情報だけではなく、近年注目されている電気・電子、物理分野にまで横断した融合分野の研究にも引き続き力を入れていきます。

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