「第18回京都から発信する政策研究交流大会」にて学生が優秀賞を受賞しました

2022.12.18

2022年12月18日(日)、公益財団法人大学コンソーシアム京都主催の「第18回京都から発信する政策研究交流大会」が国立京都国際会館(京都府京都市)で開催され、本学地域経営学部の杉岡秀紀准教授のゼミ生7人(2年生)が研究発表を行い、優秀賞を受賞しました。

「京都から発信する政策研究交流大会」は、都市が抱える幅広い課題を解決するための研究を行う学生に発表機会を提供し、それぞれの研究成果を発表することで自らの研究を深化することを目的として、2005年度から開催されています。

今年の大会は3年ぶりに対面形式で開催され、事前の論文審査を通過した63チーム(11大学)が9つの分科会に分かれ、環境・経済・文化・地域・福祉など多岐にわたる分野の視点から、都市が抱える課題を解決するための政策について研究発表を行いました。杉岡ゼミの学生は「京都丹後鉄道の持続可能性を高めるリーダーシップ~三陸鉄道を参考とした地域と鉄道との関係性の構築~」をテーマに、今年8月に岩手県大槌町で開催された「5大学インゼミ(インターゼミ)in大槌町」で実施したフィールドワーク調査や町民の方へのヒアリング調査をもとに、北近畿地域を縦断する北近畿タンゴ鉄道の運営に応用するアイデアを提言しました。

杉岡ゼミの受賞したチームメンバー

小林航也さん(チームリーダー)、岡田唯花さん、小谷優衣さん、田中黄象さん、冨江美有さん、中村心さん、平原将貴さん(以上、地域経営学部地域経営学科2年生)

「京都から発信する政策研究交流大会」の概要はこちら

 

当日の様子が、両丹日日新聞(2022年12月24日付け)で紹介されました。


(両丹日日新聞社提供)

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