本学の横山泰昭特命教授・地域防災研究センター長が2022年9月29日にご逝去されました。

横山教授は2021年4月に設立された本学地域防災研究センターの初代センター長に就任され、マサチューセッツ工科大学（MIT）との共同研究による住民避難情報伝達システムの開発や行政機関、自治会等と連携しての由良川流域における雨量・水位の予測システムの構築など、福知山市をはじめ北近畿地域の地域防災力向上への貢献をめざす本学の防災研究を牽引されました。

また、防災教育にも熱心に取り組まれ、学生への講義や市民講座、全国各地での講演など、様々な場面で防災の重要性について啓発されてこられました。

本学関係者一同、ここに横山教授のご功績に心からの敬意と感謝を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。