両丹日日新聞（2025年12月20日付）に、「ちょこっと防災プロジェクト」に取り組む本学地域経営学部・谷口知弘教授の4年ゼミ生の活動が紹介されました。

本記事では、谷口ゼミの学生が企画・運営した防災ワークショップの様子が紹介されています。ワークショップは、12月16日（火）に丘児童センター（福知山市旭が丘）で開催され、同センターを利用する小学生が参加しました。学生たちは、災害時に役立つ防災意識を身近な形で伝えようと、災害時に防災用品を持ち出す「My絆ボックス」づくりを通じた体験型のプログラムを実施しました。「My絆ボックス」は、ポンチョやカイロなどの防災用品を小型の箱に選んで入れる取り組みで、当日は学生4名が講師役となって作り方を教え、子どもたちは箱を自由に装飾し、楽しみながら防災ボックスを完成させました。

本取り組みは、学生が地域と協働しながら防災について考え、実践を通じて学ぶ好例となるものです。

掲載紙

両丹日日新聞　2025年12月20日（土）「防災マイボックス児童12人が作る 公立大生らのワークショップ」1面