2025年5月25日(日)、福知山市三和町にある大原神社で「御田植祭」が開催され、本学学生、教員が参加しました。
「御田植祭」は、地元住民たちにより構成された実行委員会が主催し、2006年から農業振興を目的に開催されています。当日は神事のあと、大槻兄市実行委員長から五穀豊穣やうぶやの里の発展を願った挨拶があり、もんぺに編み笠姿の「早乙女」たちは田んぼへと移動しました。
本学からは学生3名(1年生3名)が早乙女として参加し、大原神社の数え歌が流れる中、もち米の苗を手植えしました。途中からは京都市内のガールスカウトやボーイスカウトの子供たちも一緒になって田植えを行い、泥だらけになりながらも田んぼ一帯が明るく元気な声で満たされました。
参加した学生からは「はじめはうまく植えられなかったけど、徐々にうまくできるようになり、いい経験になりました。」「地域の方や市外から来られたお子さんと一緒に田植えをして、貴重な交流の機会になった。」と感想が寄せられました。