両丹日日新聞(2025年5月7日付)に、本学の学生が立ち上げた合同会社「Gel-banana(ゲルバナナ)」が、福知山市新町商店街にコワーキングスペース「Tsunaga Room(ツナガルーム)」を開設したことが紹介されました。
同施設は、昨年3月に閉店したレンタルスペース「アーキテンポ」の空き店舗を活用しており、ワークスペースのほか、キッチンやカウンターも備えています。土日にはテナントとしての貸出を行うほか、クリエイターの作品を展示・販売できるブースの設置も企画しており、多様な用途に対応しています。
「Gel-banana」は、AIサークル「FGR」の代表である情報学部4年の服部凌さんが代表を務め、学部生・大学院生らAIを学ぶメンバーを中心に7名で構成されています。イベントの企画・運営に加え、AI活用セミナーや企業・自治体向けのAI導入支援など、コンサルティング事業も展開しています。運営する学生たちは、Tsunaga Roomを「誰でも立ち寄れる気軽な場所」として、さまざまな人がつながる場にしていきたいと話しています。
掲載紙
両丹日日新聞 2025年5月7日(水)「人や企業がつながる場にコワーキングスペース開設 公立大生らの合同会社きょうから新町に」1面