地域経営学科の「地域経営演習Ⅰ」で合同講義を行いました

2021.04.09

2021年4月8日(木)に地域経営学科の5クラス(Aクラス:亀井・軍司、Bクラス:神谷・中尾、Cクラス:山田・倉田、Dクラス:谷口・藤島、Eクラス:鄭・杉岡)で「地域経営演習Ⅰ」の合同講義を実施しました。

この科目は本学の地域協働型教育研究の入口となる、1年生配当の必修科目で、学科別に1クラス20名程度で編成され、各クラスに教員2名がつきながら「福知山(三和町、大江町、夜久野町、大学周辺地域、中心市街地など)において学びを体験する」ことをテーマにフィールドワークを展開しています。

この日は講義初回ということもあり、まず福知山市長公室大学政策課の担当職員がゲストとして登壇し、「福知山市の紹介」をテーマに、福知山の地理・基礎情報、歴史、オススメスポット、SNS、方言・難読地名などについて話題提供をいただきました。

次に教務担当教員による「zoomの使い方ミニ講座」を受講後、各クラスに分かれて自己紹介や講義の感想を共有しました。

受講生からは「福知山の歴史を知り、地域に必要なものは何なのか、考えるきっかけになった」「福知山城のように1つの地域資源に対して数多の人々の活動が行われてきた点が素晴らしいと思った」「あたり前と思っていたことでも、他人から見るとそうでなく、理由を突き詰めていくと、面白いことに気づけると分かった」といった感想が寄せられました。

 

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