朝日新聞(2026年3月1日付)に、本学地域経営学部の小山元孝教授の活動が紹介されました。記事では、シンマチサイト実行委員会が主催したイベント「山の村の物語 北原であいましょう」の会期中に実施されたトーク企画として、2月23日(月・祝)に行われた小山教授の講演「山の村 きのう・きょう・あした」の様子が紹介されています。
「北原であいましょう」は、福知山市大江町北原地区の昭和期の風景や暮らしを写真や資料で振り返る企画展で、2月7日(土)から28日(土)まで大江町和紙伝承館(二俣)で開催されました。同地区では、かつて紙すきや炭焼きなどが盛んで、約50戸が暮らしていましたが、現在は約10戸にまで減少しています。本企画展は、地域の歴史や暮らしの記憶を次世代へ伝えることを目的に開催されたものです。
23日に行われた講演では、小山教授が人口減少により「消えた」とされる府北部の集落をテーマに、京丹後市網野町や福知山市夜久野町の事例を紹介しました。台風被害などをきっかけに住民が集落を離れた地域でも、元住民が草刈りや耕作を続けたり、自治会の活動を維持したりすることで、地域とのつながりが保たれている実態があることを説明しました。講演後には、北原自治会の関係者らも参加した座談会が行われ、地域の歴史や今後の地域との関わり方について意見交換が行われました。
掲載紙
- 朝日新聞 2026年3月1日(日)「『消えた集落』残すのは地縁」21面
- 京都新聞 2026年2月20日(金)「昭和の北原地区感じて」(丹後中丹)22面

