2026年2月15日(日)、福知山駅前の市民交流プラザで開催された福知山市連合婦人会「実践活動交流フォーラム」に続いて行われた講演会で地域経営学部医療福祉経営学科の川島典子教授が講師を務めました。
講演のタイトルは、「ばけばけ」にみる明治の女性と北欧にみる現代を生きる女性、です。
講演では、NHK朝ドラ「ばけばけ」の主人公松野トキのモデルになった小泉八雲の妻・小泉セツや、その実母と実祖母の生涯を紹介しました。
その上で、明治の女性が家に縛られ、家を継承するためのものとして扱われていたことや、経済的に自立することが難しかったことなどにふれました。
その後、フィンランドとノルウェーおよびデンマークの進んだ女性支援策と女性の政治参画率の高さに言及しました。
北欧も1960年代までは女性差別があったものの、人口の半分を占める女性が経済活動をしなければ、人口の少ない北欧では国が滅びる可能性もあります。
そのために子育て支援が進み、女性のほぼ100%が出産して子どもを産んでも働いており自立していることなどについて講話しました。
最後に、残された人生を自分らしく生きてみませんか?と問いかけて講演を終了しました。
会場に集まった約50名の参加者は熱心に耳を傾け、
「よかった。とても参考になった」「普段思っていても言えないことを言ってもらった気がする」などという感想が聞かれました。

