2026年2月7日(土)、本学のSTL助成金採択プロジェクト「Drip Link」が、新町商店街のTsunaga Roomにて、「季節で変わるハチミツ 食べ比べイベント」を開催しました。
Drip Linkは、「世代を問わず親しまれるコーヒーを通じて、人が自然に集まり、交流できる場をつくりたい」という思いのもと、Tsunaga Roomでコーヒーの提供を行っている学生団体です。今回のイベントは、市内で養蜂場を営む「Honey Rock」との共同企画として実施されました。
季節ごとに香りや甘さが異なる9種類のはちみつの食べ比べや、種類の異なるはちみつを使ったメニューが提供され、参加者ははちみつの奥深い味わいを楽しみました。イベントには学生だけでなく一般の方の参加もあり、多世代が交流する場となりました。
コーヒー×はちみつのコラボレーションから生まれた多世代交流
イベントのきっかけは、2025年12月にDrip LinkがTsunaga Roomで開催した「コーヒー飲み比べイベント」でした。別の用事でTsunaga Roomを訪れていたHoney Rockのご夫婦との出会いを通じて、「季節ごとに咲く花から集められるはちみつの違いや、料理と組み合わせる魅力を学生にも知ってもらいたい」とコラボレーションの提案がありました。「授業やアルバイトだけでなく、学生がもっと市街地に出て地域の方と交流できる機会を作りたい」と考えていたDrip Link代表の三木日菜子さんと意気投合し、すぐに企画化に動きました。
授業が一段落する2月の開催を目標に、養蜂作業が落ち着く冬の時期に準備が進められました。Drip Linkは会場提供や料理の手配、広報を担当し、Honey Rockからは料理に合わせたはちみつが提供されました。「企画が決まってからは急ピッチで準備を進め、授業の合間にZoomなどを使って打ち合わせを重ねた。ポスターが完成したのは開催日の2週間前でした」と三木さんは振り返ります。予約制のイベントでしたが、定員に近い申し込みがあり、一般の方からも申し込みがありました。
イベントでは、はちみつの種類や養蜂についての紹介に続き、チーズベーグル、ドレッシングサラダ、ヨーグルト、コーヒーと、異なるはちみつを使ったメニューが用意され、参加者が味の違いを当てるクイズなども実施されました。食事後の懇談では、料理の感想から日常の話題まで終始和やかな雰囲気で参加者の交流が行われ、「蜂蜜がとても美味しく、交流の時間も楽しかった」といった声が多く聞かれました。
共同企画のHoney Rockからは、「参加者に喜んでもらうためにどうするか、お互いにアイデアを出しながら企画を進める中で若い世代の力を実感した。一緒に取り組みができて良かった」との感想が寄せられました。イベントを終えた三木さんは、「Honey Rockの皆さんには終始温かいご支援をいただいた。今後はお菓子作りを行う地元企業とのコラボレーションなどにも挑戦し、学生と地域の方がお互いを知るきっかけとなる場をさらに広げていきたい」と、次の目標を語りました。
<関連URL>
・【STL助成金採択プロジェクト団体 活動紹介】Drip Link/
・【STL助成金採択プロジェクト団体 活動紹介】Tsunaga Room プロジェクト


