2025年度 第6回地域防災連続セミナー「草の根の震災記録は何を駆動させるのか」を開催しました

2026.01.20

2026年1月9日(金)、本学地域防災研究センター及び地域経営学部・大門大朗研究室の主催により、2025年度第6回地域防災連続セミナー「草の根の震災記録は何を駆動させるのか」を、市民交流プラザふくちやま(福知山市)で開催しました。当日は、情報科学芸術大学院大学・産業文化研究センター研究員の高森順子氏を講師に迎え、震災記録やそれを伝え続けることの意義についてお話しいただきました。

高森氏は、自身が10歳のときに阪神・淡路大震災を経験し、伯父の死去後に「阪神大震災を記録し続ける会」の活動を引き継ぎ、被災者の手記を残す活動を続けてきました。講演では、手記を残し続けることは、被災の事実を風化させないためだけでなく、個々の体験を積み重ねた手記の公開や共有が、被災地の孤立感を和らげ、地域や社会全体の関係性を問い直すことにつながると述べ、こうした草の根の震災記録が今後の防災・地域づくりを駆動する力になることを示しました。

本セミナーは、震災の記憶をいかに社会に残し、次世代へと手渡していくかについて考える貴重な機会となりました。

掲載紙

両丹日日新聞 2026年1月15日(木)「阪神・淡路大震災から31年 災害の記憶紡ぐ意味とは」1面

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