2025年12月17日(水)、地域経営学部の講義科目「地域協働論」(担当:杉岡秀紀准教授)の一環として、総務省(近畿管区行政評価局総務課、京都行政監視行政相談センター)の職員および行政相談委員の皆さんをゲストスピーカーに招聘しました。
当日はまず、近畿管区行政評価局総務課の藤井係長より、「総務省行政評価局の役割」をテーマに、同局の役割や行政相談の仕組み・事例、行政相談委員の活動内容についてご説明いただきました。


続いて、京都行政監視行政相談センターの臼井係員から、「総務省近畿管区行政評価局 ~若手職員の経験談~」をテーマに、学生時代の就職活動における志望動機や、仕事のやりがい、職場環境などについてお話しいただきました。
その後、福知山市の行政相談委員5名(井上正暉さん、大江みどりさん(旧福知山市担当)、岡垣要さん(大江担当)、中島松治さん(夜久野担当)、北山重良さん(三和担当))から、これまでに寄せられた行政相談の具体的な事例について紹介がありました。


最後に、「福知山で生活して困ったこと」をテーマに学生が個人ワークを行い、挙げられた内容について、総務省京都行政監視行政相談センターの職員および行政相談委員の皆さんからコメントをいただき、講義を締めくくりました。

