2025年12月14日(日)、「夢と希望の与謝野町をつくるまちづくりフォーラム」が野田川わーくぱる(与謝郡与謝野町)で開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が登壇しました。本フォーラムは、地元住民で構成する「夢と希望の与謝野町をつくるまちづくりフォーラム実行委員会」が初めて主催したもので、当日は約200名が来場しました。
前半(第1部)では、実行委員長である山添宏明氏(株式会社山添電気代表取締役)の開会挨拶に続き、鈴木一弥・京都府副知事から「京都府北部地域の新たな経済潮流」と題した話題提供が行われました。続いて、山添藤真・与謝野町長による「与謝野の挑戦」と題した話題提供のほか、本田太郎衆議院議員(前防衛副大臣、現自由民主党国防部会長)によるショートスピーチがありました。
後半(第2部)では、山添藤真・与謝野町長、城﨑雅文・宮津市長、吉本秀樹・伊根町長をパネリストに迎え、「宮津・与謝地域の価値創造に向けて」をテーマとしたシンポジウムが開催され、杉岡准教授がコーディネーターを務めました。さらに、中島たけふみ・京都府議会議員、和田裕之・与謝野町議会議員、櫻井ゆうさく・京丹後市議会議員をパネリストとする「まちづくりにおいて議会の果たすべき責務について」をテーマとしたシンポジウムが行われ、杉岡准教授が引き続きコーディネーターを務めました。
最後に、実行委員会副委員長である宮崎輝彦氏(宮眞株式会社代表取締役)の挨拶があり、フォーラムは閉会しました。

