「福知山公立大学×福知山ロータリークラブ “新世代のための会議2025” 」を本学で実施しました

2025.12.05

2025年12月4日(木)、地域経営学部の演習科目「地域経営演習Ⅱ」(担当:倉田良樹教授、杉岡秀紀准教授)の一環で、「福知山公立大学×福知山ロータリークラブ “新世代のための会議2025”」を本学で実施しました。今回で8回目となる本イベントは、本学学生と経営者の方々との対話を通して、相互の活動について理解を深めるとともに、地域への眼差しや知見を深めることを目的としています。

福知山ロータリークラブの大槻昌英青少年奉仕委員長が司会を行い、大村友規副会長による挨拶の後、学生20名と福知山ロータリークラブの会員23名が7グループに分かれて意見交換を行いました。意見交換は、杉岡准教授のコーディネートのもと、「福知山でやってみたいと思うこと」をテーマに、ワールドカフェ方式で3回グループを交代しながら進めました。やってみたいこととして、「福知山の冬の祭りをしたい」「伝統技術を学びたい「防災×運動会で楽しく学べる機会を作りたい」など様々なアイデアが語られました。

参加した学生たちからは、「地域の経営者の方々との交流はとても貴重な機会」「現在の活動の話をした際にいいアドバイスがもらえました。」との声がありました。また、経営者の方からは、「テーマの福知山でやってみたいことの視点が個人ではなく、広い範囲を考えていてすごい。」「大学があることで楽しいいい街になってきていると思う」などの声がありました。

意見交換後は、杉岡准教授による謝辞、大槻昌英青少年奉仕委員長の閉会の挨拶をもって会議は幕を閉じました。学生と地域経営者が一堂に会し地域の魅力を語り合う貴重な場となり、今回の交流が地域との絆を深める良い機会となりました。

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