両丹日日新聞に本学学生の取り組みが紹介されました

2025.11.18

両丹日日新聞(2025年11月12日付)に、本学地域経営学部「多自然圏活性化研究室」の学生が地域イベントで考案した“大すごろく”の取り組みが紹介されました。

記事では、11月9日(日)に福知山市・上六人部会館で開催された文化祭において、同研究室の2・3年生14名が制作した「大すごろく」が地域住民から好評を得た様子が取り上げられています。今回の参加は、普段接する機会の少ない大学生との交流の場をつくろうと、上六人部地域づくり協議会からお声かけいただいたことにより実現しました。

当日は、床に大きく貼られたマス目を進みながら地域を学ぶ“大すごろく”として、「地域の豆知識」や「地元にまつわるクイズ」などが盛り込まれ、子どもから高齢者まで誰でも楽しめる内容となりました。会館そばの旧上六人部小学校体育館には多くの地域住民が集まり、世代を超えて交流しながらすごろくを楽しむ姿が見られました。参加された方からは「学生さんたちには地域を盛り上げてもらい、良いつながりができた」といった声が寄せられ、温かい触れ合いの場となったことが伝えられています。

多自然圏活性化研究室では、地域の自然・文化・暮らしの価値を再発見し、持続可能な地域づくりにつなげる実践的な活動を展開しています。今後も、学生が地域に飛び込み、世代を超えた交流を生み出す学びの機会を大切にしながら、地域社会との連携をさらに深めてまいります。

掲載紙

両丹日日新聞 2025年11月12日(水)「大学生が考案の大すごろく人気 上六公民館の文化祭地域のクイズもあり」3面

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