2025年11月8日(土)、「2025年度高大社連携フューチャーセッション」が京都経済センター(京都市)で開催され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授と本学学生が参加しました。
本イベントは、京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府私立中学高等学校連合会、京都商工会議所、公益財団法人大学コンソーシアム京都)が主催するもので、2016年度から毎年実施され、今年度で10回目を迎えます。今年度は「自分のこれからは話すことで見つかる」をテーマに、高校生(京都府立峰山高等学校、京都府立すばる高等学校、京都市立紫野高等学校)、大学生(立命館大学、龍谷大学大学院、京都市立芸術大学、福知山公立大学)、社会人の約25名が参加しました。
当日は、杉岡准教授による開会挨拶と趣旨説明の後、乾明紀氏(京都橘大学経済学部教授)、田中成美氏(株式会社アスタネ代表)、三谷翔氏(認定NPO法人クローカル人材開発センターコーディネーター)、長谷川夕起氏(京都橘中学校・高等学校探究学習コーディネーター主任)、滋野哲秀氏(日星高等学校校長、元龍谷大学文学部教授)の5名のファシリテーターが、それぞれ5分間の話題提供を行いました。
その後、杉岡准教授の進行のもと、参加者全員でワールドカフェ形式による自由な対話が行われました(25分×3ラウンド)。最後に全体共有が行われ、ファシリテーターによるふりかえり、乾教授による講評、滋野校長による閉会挨拶があり、盛会のうちに終了しました。

