第10回福知山公立大学大学祭「福桔祭」を開催しました

2025.11.07

2025年11月1日(土)、第10回福知山公立大学大学祭「福桔祭」が福知山駅北口公園で開催されました。実行委員会は自分たちも全力で楽しむことで、来場者の皆さんにも制限なく楽しんでいただきたいという思いから、『NoLimit~大人が魅せる最高の遊び方~』を今年のスローガンに掲げました。当日は、ステージ発表や模擬店、ミニオープンキャンなどさまざまな企画への参加者で終始賑わいをみせました。

当日は、ラジオ番組制作団体「fm学生探偵」が司会進行を務め、軽音楽サークル「UNION」のライブ演奏にスタートを切り、アカペラサークル「かんた~れ。」、演劇サークル「青い鳥」、昼休憩をはさみ吹奏楽サークル「トゥッティ」、ダンスサークル「ALL FREE」と多彩なパフォーマンスが続きました。観客を巻き込んだ笑いあり、手拍子ありのステージ演出は、多くの来場者から「楽しかった」「かっこよかった」「学生の熱気が伝わった」との声が寄せられました。


今回が初の試みとなるビンゴ大会には多くの方がステージ周りに集まり、数字が読み上げられるたびに、参加者の歓声やどよめきが飛び交い、学生はもちろん、小さなお子さま連れの家族も一緒になってカードを握りしめながら一喜一憂する姿が印象的でした。ビンゴが成立した瞬間には、あちこちから「やった!」「当たった!」という歓声が響き、景品を手にした来場者の笑顔が会場全体に広がりました。
続く総勢5組のよしもとお笑い芸人による「よしもとお笑いライブ」では各組のネタが披露後に、サバンナの八木さん司会のもと行われたクイズ大会に再度会場は大盛り上がりをみせました。
そしてボーカロイドライブ「Riot…G」によるパフォーマンスで福桔祭の最後が締め括られました。

 
サークルやゼミ等による模擬店の出店や、謎解きイベント、イカゲームかたぬきなど、来場される方々に楽しんでもらえるよう、大学祭実行委員会が趣向を凝らしたコンテンツが実施されました。

また、今年初めての試みとなるミニオープンキャンパスには遠方からの参加も多くあり、本学の雰囲気を知ってもらういい機会になったと感じました。参加した高校生は、「ステージにたったり、販売したり、普通のオープンキャンパスでは見られないような先輩たちの表情が見れました」と語ってくれました。


「福桔祭」開催にあたりご協力いただいた地域の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。そして、大学祭実行委員会の皆様、事前準備から当日運営までお疲れ様でした。

掲載紙

京都新聞 2025年11月3日(月)朝刊「音楽や模擬店 学生ら活気 福知山公立大学園祭 ダンス発表も」地域(丹後中丹)22面

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