「第17回全国水源の里シンポジウムin京都府京丹後」に杉岡准教授が登壇しました

2025.10.31

2025年10月29日(水)・30日(木)の両日、京都府丹後文化会館(京丹後市)において「第17回全国水源の里シンポジウムin京都府京丹後」が開催され、29日のパネルディスカッションに地域経営学部の杉岡秀紀准教授が登壇しました。このシンポジウムは、全国142自治体が加盟する全国水源の里連絡協議会が、「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」という理念のもと毎年開催しているもので、本年は京丹後市で開催され、約300人が聴講しました。

当日は、京丹後よさこい連の演舞で幕を開け、中山泰 京丹後市長、山崎善也 綾部市長、西脇隆俊 京都府知事(代読:鈴木一弥 京都府副知事)、林芳正 総務大臣(代読:総務省自治行政局過疎対策室課長補佐)による挨拶がありました。続いて、フォトコンテスト表彰式の後、株式会社雨風太陽代表取締役の高橋博之氏による基調講演が行われました。

最後に、「多様な人材と資金の循環による地域コミュニティの自立を目指して」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、株式会社丹後乳販代表取締役の井上泰典氏、いやさか吉野地域づくり協議会地域マネージャーの江草智子氏、株式会社リバイタライズジャパン代表取締役の三本大介氏、株式会社あしあと代表取締役の八隅孝治氏が登壇し、杉岡准教授がコーディネーターを務めました。

29日夜には懇親会が開かれ、交流の機会が設けられたほか、30日には丹後町コース、弥栄町コース、峰山町・久美浜町コースの3地域に分かれて現地視察研修が行われました。

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