2025年10月25日(土)・26日(日)、福知山城公園、ゆらのガーデン、福知山鉄道館フクレルにおいて、「福知山イル未来と2025」および関連イベントが開催され、本学学生が参加しました。
「福知山イル未来と2025」には、本学STL助成金採択プロジェクト団体「福知山プロジェクションマッピング2025」が参加し、手持ち行灯の貸し出しを行いました。同団体の代表・山下洸貴さん(地域経営学科3年)は、この活動を始めたきっかけについて「地元の方々と直接関われることがやりたい」と話しており、実際に行灯を借りた来場者の多くは家族連れで、楽しそうにイベントを満喫していました。
また、本イベントに合わせ、17時から夜間特別開館(入場料無料)となった城下の福知山鉄道館フクレルでは、地域情報学研究科・修士2年の吉岡誠人さんが制作した特別ゲームで遊べるコーナーが設けられました。訪れた子どもたちが元気いっぱいに遊ぶ様子が見られ、吉岡さんは「地元の方が地域について、遊びながら楽しく学べるゲームを作ることができた」と語りました。
夜が深まるにつれて、城壁に映し出されたプロジェクションマッピングや行灯があたたかな光を放ち、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれました。多くの来場者が足を止め、秋の夜をゆったりと楽しむ様子が見られるイベントとなりました。





