京都府教育委員会の「京都府WWL高校生サミット」に杉岡准教授が登壇しました

2025.10.28

2025年10月25日(土)、オンライン(Zoom)により開催された京都府教育委員会主催の「京都府WWL高校生サミット」で、地域経営学部の杉岡秀紀准教授がコメンテーターを務めました。

本サミットは、地球規模の様々な課題の解決に向け、「AL(アドバンスト・ラーニング)ネットワーク京都」を活用し、京都に存在する伝統・文化、大学・企業・研究機関などの「京の智」、日本各地で継承されてきた「日本の智」、そして海外における「世界の智」を ICT によってつなげ、時間的・地理的・経済的制約を超えて協働的に学ぶことで、高校生が「地球の智」へと高める機会を創出することを目的に、2020年度から開催されているものです。今年で6回目の開催となり、杉岡准教授は初年度から参加しています。

今年度は、京都府立高等学校11校(鳥羽、福知山、洛北、嵯峨野、洛西、桃山、西乙訓、東宇治、城南菱創、南陽、峰山)、京都市立高等学校3校(紫野、開建、京都工学院)に加え、秋田県立秋田南高等学校、私立久里学園高等学校(山形県)、沖縄県立那覇国際高等学校、マンスフィールド高等学校(オーストラリア)から、約80名の高校生(一部、アシスタント大学生を含む)が参加しました。

当日は、日本語グループ10、英語グループ6に分かれディスカッションを行い、後半には各グループの発表と共有を実施。最後に、コメンテーターのスティーブン・ハーダー教授(京都ノートルダム女子大学)および杉岡准教授から講評があり、閉会しました。

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京都府教育委員会 高校改革推進室・高校教育課ウェブサイト

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