北京都デジタルパーク2025に本学が出展しました

2025.10.01

2025年9月26日(土)・27日(日)の両日、福知山市三段池総合体育館および周辺にて「北京都デジタルパーク2025」が開催されました。本イベントは、北京都デジタルパーク2025実行委員会(福知山市、福知山市商工会議所、福知山市商工会、福知山公立大学)の主催により、38の事業所と6つの公的機関が出展する形で行われました。

AI技術が目覚ましい進化を遂げる現代において、京都北部地域でデジタルの力を活用し、さらなる発展をめざすことを目的とした本イベントでは、農薬を使わない水田専用除草ロボット、ペーパーレス会議システム導入アプリ、VTuberを活用した映像制作など、多彩でユニークな展示が行われました。

本学のブースでは、自分の声に自動でハモリを合わせてくれる自動ハモリ機(橋田光代准教授)や、省力化を実現するデジタルサイネージの紹介(衣川昌宏准教授)、さらに大阪・関西万博でも出展された、献血や骨髄バンク支援の普及を目的としたインタラクティブゲームの開発(倉本到教授)、大学全体のDX推進に関する取り組み(公手敏裕DXアシスタントオフィサー)などを紹介しました。

来場者には、家族でゲームやドローン体験を楽しみに来られた方や、少子高齢化が進む京都北部で農業を守るために農業関連の出展を見に来られた方など、幅広い世代にとって意義あるイベントとなりました。

掲載紙
  • 毎日新聞 2025年9月27日(土)朝刊「福知山で見本市 人手不足、助けてDX」京都(丹波・丹後)17面
  • 京都新聞 2025年9月27日(土)朝刊「労働人口減DXで解決探る」地域プラス 18面
  • 京都新聞のオンライン記事(一部有料)はこちら
  • 両丹日日新聞 2025年9月29日(月)「人手不足をデジタルで解消」1面

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