情報社会学会で亀井ゼミが研究成果を発表しました

2025.09.09

2025年9月6日(土)、龍谷大学深草キャンパスで開催された「情報社会学会2025年度研究発表大会」のWork In Progress部門で、亀井ゼミが「地域ビジネスエコシステムにおける価値共創メカニズムの解明−NEXT産業創造プログラムの事例分析を通じて−」と題する研究発表を行いました。

地域経営学部の演習科目「地域経営研究Ⅰ」(担当:亀井省吾教授)に所属する地域経営学科3年生 3名は、論文第一筆者の同教授指導のもと、株式会社 Lifexia(福知山市)様の協力を得て、インタビュー等を通じた実証研究成果を発表しました。発表論文は情報社会学会のホームページにて公開されています。

学生のコメント
  • ゼミ全員で取り組んだ研究成果を、情報社会学会という大きな舞台で発表できたことを大変光栄に思います。地域ビジネスエコシステムの理解を深めただけでなく、チームで協力し合うことの重要性を実感できた貴重な経験となりました。論文作成や発表を通じて学んだことを糧とし、これからの活動や挑戦に生かしていきたいです。(地域経営学部3年生 濵本菜那さん)
  • 論文作成の中で、地域ビジネスエコシステムについての学びを深めるとともに、研究成果を実際に学会で発表させていただくという貴重な経験をさせていただきました。このような貴重な経験をさせていただいたことに感謝し、これからの活動へ生かして行きたいと考えています。(地域経営学部3年生 松本悠誠さん)
  • 他の大学の方の研究を聞くことができて刺激になりました。特にERPの導入に関しての現状と課題の話が興味深かったです。専門用語についていけない部分もありましたが、DXの推進にあたり、専門家がどのように考え動いているのか一端が見えました。(地域経営学部3年生 近藤咲朱さん)
情報社会学会とは

ポスト産業社会としての情報社会のあり方や問題点を学際的に研究する「情報社会学」の確立をめざして設立された日本学術会議協力学術研究団体。各界の連携を通じて、学際的でグローバルな調査・研究を行い、その成果を学術論文や政策提言として広く公表することを目的としています。

 

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