福知山公立大学

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学生が地元商店(山城屋茶舗)のパンフレットを企画・制作しました

2017.06.29

学生2名(梶房明希・辻捺乃:地域経営学科2年)がNPO法人E-growsの協力を受けて、福知山市内にある山城屋茶舗の商品パンフレットを企画・制作しました。

今回の連携先となった山城屋茶舗は、大正元年創業の日本茶と茶道具の専門店で、地元産玉露を用いた「ふくちやま茶」や自家焙煎による「ラテに合うほうじ茶」といった新商品を販売しています。

このプロジェクトは、昨年度から、課外プロジェクト「ふくちやまデザイン・チャレンジ」として取り組まれました。
昨秋、佐藤充助教とNPO法人E-growsが協議を重ね、デザインによる地域資源のPRをテーマにした地元商店との連携事業を、本学学生に向けて企画しました。その後、福知山まちづくり株式会社を介して、事業先の募集を行い、山城屋茶舗に決まり、1月から本格的なスタートとなりました。

山城屋茶舗からの依頼は、20~30代の女性をターゲットにした商品パンフレットの企画・制作でした。学生は、2月から概ね2週間に一度のペースで打ち合わせを行い、パンフレットに掲載するコンテンツを検討しました。あわせて、山城屋茶舗の歴史をはじめとして、経営ビジョンや各商品へのこだわりなどを聞き取るために、何度も店舗を訪問しました。
一番の難点はパンフレットのデザイン企画でした。今回のパンフレットは、白紙の状態から企画・制作するものであったことから、そのサイズやコンテンツの配置などは学生にとって初めての経験でした。その中で学生からパンフレットの折り方を「観音開き」にするアイデアが生まれました。そして、観音開きを活かすデザインレイアウトの原案を企画するとともに、各コンテンツの見出しや文章を作成し、風呂敷包みを模した特徴的なパンフレットが完成しました。

今月26日に、山城屋茶舗に完成品を引き渡した際に、プロジェクトに参加した梶房さんは「ただの商品カタログではなく、パンフレットそのものが贈答品になるようにとの想いで制作しました」と話していました。また、辻さんは「どのようにしたら、物が売れるのかを知りたくてこのプロジェクトに参加しました。未経験で一から作るのは大変でしたけど、今後はパッケージデザインにもチャレンジしてみたい」と意欲を示していました。
山城屋茶舗代表取締役の豊島建治氏からは、「教育の場を提供したいという想いからこの企画に手を挙げた。最初はアポイントの取り方もわからなかった学生が、頻繁に店を訪れ熱心に話を聞きに来てくれた。こちらも遠慮することなく意見をぶつけ、福知山公立大学生との共同制作によるパンフレットが完成できてよかった」との感想をいただきました。

今回企画・制作したパンフレットは山城屋茶舗に設置されています。

当日の様子は両丹日日新聞(2017年6月27日)で紹介されました。

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