2025年7月24日(木)、地域経営学部の小山元孝教授が京都府立峰山高等学校で出張講義を行いました。
1年生9人を対象に、「地域資源を活かしたまちづくり」のテーマで講演とフィールドワークを実施しました。小山教授の前職である市役所での経験を交えながら、高校の近くにある金刀比羅神社で開催される地域住民主催のイベント「こまねこまつり」を通じて、地域資源の発見や活用方法について具体的な事例を紹介しました。フィールドワークでは、実際に神社を訪れ狛猫を見学したほか、神職や実行委員会の方から、まつりを始めた経緯と思いについて直接お話しを伺いました。
参加した生徒からは、「地元のことを知っているようで知っていないのだと気づいた」「ここにしかないものを上手に活用しているとわかった」との感想を聞くことができました。