毎日新聞(2025年7月18日付)に、地域経営学部の杉岡秀紀准教授の取り組みが掲載されました。
記事では、今年3月末に温水プールが廃止された京丹後市において、プールの存続やあり方を検討する「京丹後市公営プールのあり方検討会議」が発足し、公共政策学や地方自治論を専門とする杉岡准教授が委員長に就任したことが紹介されています。
7月16日(水)に開かれた第1回会議では、杉岡准教授が「しっかりともめ、しっかりと収めたい」と意気込みを語り、さまざまな立場や視点から活発な議論を行う姿勢が示されました。会議では、施設の老朽化や市民の健康増進、高齢者や小学生の利用など、多角的な視点からプールのあり方について意見が交わされました。
今後、検討会議では議論を重ね、2025年10月中旬を目途に中山泰市長へ提言書を提出する予定です。
掲載紙
- 毎日新聞 2025年7月18日(金)「公営プール検討会議発足 京丹後市市町に10月提言へ」京都(丹波・丹後)21面
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