台湾の静宜大学・台中教育大学からの留学生と交流会を実施しました

2025.07.17

本学では、2025年7月6日(日)より、台湾の静宜大学から3名、台中教育大学から1名、計4名の交換留学生を受け入れています。これは、本学と両大学が締結する学術交流・協力に関する覚書に基づく短期留学プログラムによるもので、2023年度のオーストラリア・エディスコーワン大学(ECU)との交流に続き、2回目の留学生受け入れとなります。

滞在期間は2025年7月6日(日)から7月19日(土)までで、期間中はホームステイを通じて日本の生活習慣を体験するほか、小・中・高等学校の訪問、舞鶴引揚記念館の見学や夜久野漆体験など、京都府北部の文化に触れる多彩なプログラムが実施されます。また本学では、学生が主体となって企画・運営する交流活動を通じて留学生とのつながりを深める「バディシステム」を導入し、参加学生にとっても国際理解を深める貴重な機会となっています。

7月14日(月)は、福知山踊振興会の方を講師に迎え、福知山踊り体験を実施しました。留学生は、学生や職員のサポートで浴衣に着替えた後、福知山踊りに挑戦しました。「日本一難しい盆踊り」とも言われる16手振りの踊りに苦戦しながらも、ドッコちゃんと一緒に輪になり、楽しく踊る様子が見られました。

その後、本学テニスコートにて、ペタンクサークル「レーズン」との交流会が行われました。当日は非常に蒸し暑く、留学生からは「台湾と変わらない暑さ」との声も聞かれました。まずは、ペタンクのボールを投げる練習からスタート。独特な投球法に戸惑いながらも、熱心に取り組んでいました。途中、雨により一時中断となりましたが、その間にルール説明を実施。雨がやんだ後は、3点先取のミニゲームを楽しみました。

最後に記念撮影を行い、交流会は終了。参加した留学生からは「台湾では見たことのないスポーツで、とても楽しかった」との感想が寄せられました。

 

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