2025年7月9日(水)、綾部市主催による「中学生みらい会議」(第1回)が、綾部市まちづくりセンターおよびオンライン(Zoom)で開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が進行役を務めました。本イベントは、綾部市内の全中学校を「つなぐ」ことや、先輩(大人)の話を聞くことにより、「自分たちの住むまちを知り、考える」「将来、一度綾部を離れても帰ってきたい」と思えるようなきっかけを提供し、「みらい」の自分たちに向けて今の綾部市を紹介することを目的として2022年度から開催されており、今年で4回目の実施となります。
当日は、綾部市内の中学校6校(綾部中学校・豊里中学校・何北中学校・八田中学校・東綾中学校・上林中学校)の2年生、計210名が参加しました。会議の冒頭では、山崎善也綾部市長による開会挨拶(録画)に続き、杉岡准教授による進行のもと、前半は綾部市にUターンされたヨガクリエイターの村上ヨガ子さんと、綾部を盛り上げるイベント集団「A組」の田中拓真さんによる話題提供が行われ、オンラインでつながった各校との質疑応答も交わされました。後半は、村上さん、田中さん、杉岡准教授の3名による座談会形式のトークセッションが行われ、会議は閉会しました。
なお、当日の様子はFMいかるの番組「撮れたてあやべ」で放送されるほか、6年後に綾部市で実施される「二十歳の集い」(成人式)においても上映される予定です。