令和7年7月4日
福知山公立大学
国際センター長 黄 宏軒
福知山公立大学国際センターにおいて、メール送信における不適切な対応がありましたので、お知らせします。関係者の皆様には多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
1 事故の概要
本学の業務受託者が、国際センターが主催する海外短期留学生受け入れプログラムの案内メールを、ホストファミリーの方4名に一斉送信しました。その際に、メールアドレスが表示されない形式(BCC)で送信すべきところ、誤って受信者の皆様のメールアドレスが表示される形式(To)で送信してしまいました。また、メールの本文にホストファミリーの方2名の姓が記載されていました。その後、7月3日(木)10時4分に送信先の方から連絡があり、7月3日(木)17時41分から17時53分までの間に対象者全員に対してお詫びのメールを送信いたしました。
(1)発生時期 令和7年7月2日(水)15時52分
(2)流出したメールアドレス(4名分)
(3)流出した姓(2名分)
2 発生の原因
(1)メールを送信する際、宛先欄に誤って入力して送信したもの。
(2)個別に連絡すべき事項を、一斉送信のメールで連絡したもの。
3 対応状況及び再発防止策
再発防止に向けて、業務受託者に対し個人情報の適切な管理・取扱及びメール送信時における注意事項を指導し、保有個人情報の漏洩防止の徹底を図りました。あわせて、外部の複数の宛先にメール送信する際には、BCC欄に入力するとともに、誤りが無いことを複数の担当者で確認いたします。