両丹日日新聞(2025年6月30日付)に、本学学生が地元農家と連携してEC(電子商取引)サイトを運営する取り組みが掲載されました。
記事では、本学情報学部2年の中上雄翔さんが、福知山市夜久野町の農家・ファームきぬがわと協力し、地元農産物を全国に届けるためのECサイト「京都・夜久野清雫(せいな)」の運営に取り組んでいる様子が紹介されています。
中上さんは、同学部の先輩とともにサイトを立ち上げ、今年3月から運用を開始。現在は同社の担当者と連携しながら、商品の販売管理やサイトのデザイン更新などを担っています。
当初は「自分の知識や技術が役に立つとは思っていなかった」と話す中上さんですが、「実際に反響があると、力になれていると実感できる」と、活動に手応えを感じている様子です。また、「今後も大学での学びを生かし、夜久野町の農業に貢献していきたい」と意欲を語っています。
掲載紙
- 両丹日日新聞 2025年6月30日(月)1面「地域課題×デジタル 夜久野の農産物を全国へ」
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