京都新聞(2025年6月27日付)で、本学のSTL助成金採択プロジェクト団体「七福ふっこう隊」の活動が紹介されました。
「七福ふっこう隊」は、能登半島地震の被災地である石川県七尾市でのボランティア活動を目的とした本学学生で構成される団体で、昨年4月に結成されました。ほぼ毎月被災地へ出向き、家屋の片付けや仮設住宅での支援活動に加え、地域の方々が集まれる交流イベントの企画・運営、福知山市内での防災ワークショップ開催など、様々な支援活動を行っています。
記事では、同団体が1年間の活動を通じて被災地との関係性を深めてきた様子が紹介されています。メンバーは、支援を継続する難しさを実感した一方で、避難生活を送る方々との交流を通じて「少しずつ距離が縮まっていくことに喜びを感じた」と語り、継続的な関わりの重要性を強調しています。
掲載紙
京都新聞 2025年6月27日(金)地域(丹後中丹)18面 朝刊「交流の場ある大切さ実感 福知山公立大学 七福ふっこう隊」