2025年度「WE DO KYOTO!ユースサポーター」委嘱式にて本学学生が代表挨拶を務めました

2025.06.10

2025年6月2日(月)、京都府庁で開催された2025年度「WE DO KYOTO!ユースサポーター」委嘱式・勉強会に、本学の学生が参加し、地域経営学部3年生の鹿山雄生さんがサポーター代表として挨拶を行いました。

「WE DO KYOTO!ユースサポーター」とは、18歳~25歳の若者がアイデアを出し合いながら環境問題について学び・発信することで府民の脱炭素に向けた行動変化に繋げることを目的に、京都府が主導している取り組みです。今年度は、地域経営学部から6名(2年生:伊藤群晴さん、伊藤未来さん、大内ひろ子さん、小田垣凛さん/3年生:片桐彩花さん、鹿山雄生さん)が参加しています。

当日は、京都府庁の部局長会議室において、西脇隆俊京都府知事より委嘱状の交付を受けた後、鹿山さんが代表挨拶を行いました。後半は会場を移し、京都府地球温暖化防止活動推進センターの木原浩貴副センター長による説明のもと、カードゲーム「2050カーボンニュートラル」を活用した勉強会が行われました。

当日の様子は、KBS京都「きょうとDays」で放映され、鹿山さんの活動に対する意気込みなどが取材されました。

今後の活動について、大内さんは「古来文学と自然との関係について学び、今後の地球環境に真剣に向き合っていきたい」と話し、片桐さんは「他大学の学生とともに学び、その学びを将来的に地域に還元したい」と意欲を語りました。

今後、ユースサポーターは企業訪問やラジオ収録、環境フェスティバルへの出展などを通じて、脱炭素に向けた活動を展開していく予定です。

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