2025年6月4日(水)、福知山市が主催するリスキリングプログラム「シニアワークカレッジ」において、主に広報活動を対象にした動画制作を学べる「広報用動画制作コース」の第1回講座(全10回)が本学で開講され、情報学部の橋田光代准教授が、講師を務めました。
シニアワークカレッジは、「数理・データサイエンスコース」「Pythonプログラミング入門とドローンの自動操縦コース」「広報用動画制作コース」「生成AIコース 【基礎】と【応用】」の4つのコースで構成されています。今年度から「AI人材育成コース」に変わり、「生成AIコース 【基礎】と【応用】」が新規開講されました。シニアを中心とした幅広い世代を対象に、ビジネスに役立つ情報技術を学び、スキルアップに役立てることを目的としています。
「広報用動画制作コース」の第1回では、講座の情報・資料の共有や質疑応答などを行う際に使用するメッセージングアプリ「Slack」の使用方法について、福知山市の担当者から解説がありました。その後、橋田准教授が登壇し、そもそも動画とは何で構成されるのか、動画を撮る際の注意点や特に重要な点、橋田准教授の研究やゼミ活動の事例などについて説明がありました。
講座には、前回のPython講座を受講していて、今回は地域の村おこしなどで動画を活用できるようになりたいという方や、SNSを使った広報のスキルアップをめざす経営者など、様々な思いを持った参加者が集い、それぞれ自分のやりたいことに活用できるよう、熱心に講座を受講していました。
「数理•データサイエンス コース(6/8申込締切)」と「生成AIコース 【基礎】と【応用】(9/30申込締切)※【応用】コースのみ」については申込みを受付ておりますので、興味のある方は是非ご参加ください。
関連サイト
- 本学ウェブサイト「令和7年度福知山市 リスキリングプログラム シニアワークカレッジ開講のご案内」
- 福知山市ウェブサイト「令和7年度シニアワークカレッジ〜福知山市リカレントプログラム〜のご案内」