2025年5月25日(日)、地域経営学部の演習科目「地域経営研究Ⅰ」(担当:杉岡秀紀准教授)のゼミ生が、春日住民センターで開催された「丹波市議会☆ミライプロジェクト2025」に参加しました。
「丹波市議会☆ミライプロジェクト」は、2018年度より「開かれた議会」の実現と主権者教育を目的に実施されてされており、丹波市議会と丹波市内4校(柏原高等学校、氷上高等学校、氷上西高等学校、氷上特別支援学校)が参加し、若者の視点から議会に政策提言を行う約半年間の長期プロジェクトです。
当日は、谷水雄一議長による開会挨拶、西本嘉宏議会運営委員長による本プロジェクトの説明の後、「若者と考える、みんなで考える丹波市の未来」をテーマに、丹波市議会議員20名、大学生13名、高校生17名(2名欠席)による計50名が5グループに分かれ、グループワーク(ワールドカフェ形式)を実施しました。杉岡ゼミの学生は、ファシリテーターとして高校生や市議会議員の意見や思いを引き出す役割を担いました。最後に、杉岡准教授による講評、須原弥生副議長の挨拶が行われ、閉会となりました。
今後は、オンラインでの交流や10月4日・5日のグループワークを経て、11月9日に丹波市議会議場にて最終発表が行われる予定です。
関連URL
掲載紙
- 神戸新聞 2025年5月27日(火)朝刊「高校生と丹波市議、意見交換 市会『ミライプロジェクト』」
- 丹波新聞 2025年5月29日(木)朝刊「高校生が政策提案へ 市議らと意見交換」