2025年5月25日（日）、社会福祉法人福知山市社会福祉協議会主催の「地域福祉フォーラム～小地域における“つながり”の力～」が六人部地域公民館（福知山市多保市）で開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授がコーディネーターとして登壇しました。このフォーラムは、地域づくりに関心のある方々を対象に、数年前から定期的に開催されているもので、当日は75名が参加しました。

当日は、福知山市社会福祉協議会・夜久会長のあいさつに続き、杉岡准教授による「なぜつながりが必要なのか」と題した話題提供が行われました。その後、向野自治会・向野まんまる会の土橋英司氏、土橋薫氏、北山自治会・北親会ふれあいいきいきサロンの足立麗子氏、大江町尾藤口自治会・地域たすけ愛事業担当の谷口万佐世氏の順で実践報告がありました。各報告の後には、杉岡准教授のコーディネートのもと、会場との質疑応答が行われ、活発な意見交換がなされました。

最後に杉岡准教授からまとめの言葉があり、盛会のうちに閉会しました。

掲載紙

• 京都新聞　2025年5月26日（月）朝刊「地域福祉”つながり”探る」地域（丹後中丹）18面
• 京都新聞のオンライン記事はこちら
• 両丹日日新聞　2025年5月30日（金）朝刊「住民がつながる事例報告　地域福祉フォーラム　地蔵盆開催やサロンなど」3面