京都府中丹広域振興局主催 研究成果の報告会で木村ゼミの学生が発表を行いました

2025.05.14

2025年5月13日、福知山公立大学2号館Co-Lab.スペースにて、京都府との共同研究である「Uターン者数等の分析研究」の成果発表を行いました。

開会にあたり、中丹広域振興局の奥野昌徳局長、倉田良樹副学長から挨拶があり、地域経営学部・木村昭興ゼミの佐藤寧来さんと三木日菜子さん(ともに3年生)の2名が発表を行いました。
本研究は中丹広域振興局と連携し、管内各市の移住施策の検討に向けた調査となっています。
発表では人口減少の現状、研究の目的、Uターンの定義の検討、調査結果、2025年度の研究方針を報告され、30名を超える来場者は真剣に報告を聞いていました。


【学生のコメント】

佐藤寧来さん
今回の報告会では、「Uターン者数等の分析研究」を通じて、中丹地域の人口動向や就職意識について深く理解することができました。特に、アンケート調査の設計から分析、そして政策提案までの一連のプロセスを経験できたことは、非常に貴重な学びとなりました。自分たちの研究成果を行政の方々に向けて発表することで、地域の課題解決に少しでも貢献できたことにやりがいを感じました。

三木日菜子さん
地域の方々や行政関係者の前で、自分たちの研究成果を報告する機会をいただき、大きな緊張とともに達成感を得ました。発表を通じて、地域課題に関心を持つ多くの方と意見を交わすことができ、自分の進路や将来の地域との関わり方についても考えるきっかけになりました。今後も、大学での学びを地域に還元できるような活動を続けていきたいです。

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