電子情報通信学会の学会誌に野村教授が寄稿しました

2024.04.11

一般社団法人電子情報通信学会が発行する学会誌(2024年4月発行 4月号)に、情報学部・野村修教授が寄稿しました。

野村教授と森江特任教授(九州工業大学大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻)は学会誌4月号の小特集ページ「AIチップに向けた不揮発性メモリ技術とその展望」の中で、「不揮発性メモリを用いたニューロモルフィックAIハードウェアの最新技術と今後の展望」というタイトルで寄稿しています。

あらまし

既存ディジタル方式を越える性能が期待されているニューロモルフィックAIハードウェアの構成法として、不揮発性メモリを用いたCiMアーキテクチャについて説明し、最新技術とその課題を示す。更に不揮発性メモリを応用したアナログ的な演算手法として、筆者らが提案している時間領域アナログ集積回路方式における設計法と、高効率化に適したリザバー計算モデルについて紹介する。

関連URL

一般社団法人電子情報通信学会のウェブサイト(学会誌4月号のページ)

 

 

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