一般社団法人電子情報通信学会が発行する学会誌(2024年4月発行 4月号)に、情報学部・野村修教授が寄稿しました。
あらまし
既存ディジタル方式を越える性能が期待されているニューロモルフィックAIハードウェアの構成法として、不揮発性メモリを用いたCiMアーキテクチャについて説明し、最新技術とその課題を示す。更に不揮発性メモリを応用したアナログ的な演算手法として、筆者らが提案している時間領域アナログ集積回路方式における設計法と、高効率化に適したリザバー計算モデルについて紹介する。
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