「Code for Fukuchiyama」は、本学の学生と教員、企業社員、行政職員らで構成され、市民が主体的にIT技術を活用して地域の課題を解決へ導くとともに、新たな価値を創造することを目指して活動する任意団体です。
このたび、Code for Fukuchiyamaが制作した市民向けサービス「福知山テイクアウトMAP」がホームページにリリースされました。本サービスでは、福知山市全域のテイクアウト可能な飲食店のメニューや営業日などの情報を「google MAP」で確認することができます。代表の奥田諒平さん(情報学部1年)は、「4月の団体発足以降、いくつかの企画が挙がる中、市内の飲食店が新型コロナウイルスに負けず元気になってほしいという想いからテイクアウトMAPの作成に取り組みました。今後も情報を活かして地域の活性化に取り組みたいです」と話してくれました。現在120を超える店舗情報が登録されており、今後も随時更新される予定です。
福知山テイクアウトMAPは、QRコードまたはCode for Fukuchiyamaのホームページからご覧いただけます。
本取組みは両丹日日新聞(2020年9月8日付)に紹介されました。