学生が「高齢者の健康と医療に関する研究」を行いました

2019.11.05

医療福祉経営学科の学生8人が、前期高齢者(65~74歳)への地域医療に着目し、福知山市内に住む高齢者の健康と医療に関する研究を行いました。
演習系科目「地域経営演習」(担当:佐藤准教授)で「地域医療に関する調査」という課題が与えられ、その中で研究テーマを学生が考えた結果、高齢者に関する健康と運動意識、服薬、通院行動の3点について研究することになりました。
調査対象とする福知山市内の「南陵」「三和」「夜久野」「大江」の4つの地域は、市町村合併前は別の自治体として運営されていた地域であり、政策や環境の違いから地域によって有意差が見られるのではないか、という仮説を立てました。
調査は各地域に居住する高齢者600人に対して質問紙を送付し、229人から回答を得ました。その結果、地域によって運動意識に有意差があることがわかりました。

本研究で必須になるアンケート調査の発送については、福知山市保険年金課の協力を得て実現することができました。研究結果を報告書にまとめ、福知山市に提出しました。

10月23日に高知で行われた第78回日本公衆衛生学会に参加し、研究結果を発表しました。

【学会発表に参加した学生のコメント】

・芝田怜奈(医療福祉経営学科3年生)
学会で発表するにあたり、「準備」がどれほど大切であるかを経験しました。どんな質問が来ても正確に答えられるようにすることがとても大変でした。この経験を就職活動、更には仕事に活かしたいと思います。

・橋爪朋美(医療福祉経営学科3年生)
初めてデータ分析を行い、かなり時間がかかりましたが、非常に良い経験となりました。実地調査も行い、地域の現状を踏まえた研究ができました。今後も地域医療について理解を深めていきたいです。

・本間陽子(医療福祉経営学科3年生)
アンケート調査の質問紙を作成する際、質問文が理解しやすい文章かどうか、回答者への負担にならないかなどを考えました。反省点として、分析しやすい質問項目にすることも重要だと感じました。

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