京都府立福知山高等学校が実施する総合的な探究の時間「みらい学Ⅱ」に山本教授と杉岡准教授、本学学生が登壇しました

2024.02.27

2024年2月27日(火)、京都府立福知山高等学校が実施する総合的な探究の時間「みらい学Ⅱ」の研究発表会が実施され、情報学部・山本吉伸教授、地域経営学部・杉岡秀紀准教授、地域経営学部3年生・岡田唯花さん(同校OB)が登壇しました。

同校文理科学科の総合的な探究の時間として設けられている「みらい学Ⅱ」は、生徒たちが設定した様々な分野の研究課題について、生徒が主体的に実験・調査・研究に取り組む科目です。

当日は、同校文理科学科2年生77人のほか、同志社大学理工学部機械理工学科の湯浅元仁准教授もオンラインにて参加されました。生徒たちは、「MIRAI ARTS Ⅱ(文系テーマ)」「MIRAI SCIENCE(理系テーマ)」をテーマとする全16グループに分かれ、「学校の地震に関する防災教育」「環境DNAを用いた由良川における魚類多様性の解明」「福高前住宅学-福知山高校前における朝の渋滞は解消できるのか―」など多様な分野についてプレゼンテーションを行いました。

発表後には、京都大学フィールド科学教育研究センター(舞鶴水産実験所)の鈴木啓太助教と、山本教授、杉岡准教授による講評がありました。

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