2021年8月29日（日）に福知山市若者まちづくり未来ラボ事業「第1回福知山わかもの会議」をオンラインで開催し、高校生・大学生・20代の社会人20名と実行委員の高校生・大学生8名が参加しました。

前半は、ゲストとして田舎体験ハウスWぴーすを経営する堀代知氏と堀可奈氏を招聘し、「自由に生きる×好きなことをする大切さ」をテーマに講演いただきました。

後半は、参加者が少人数のグループに分かれ、「Iターン、Uターン者を増やし、福知山市を盛り上げるために若者にできること」について話し合いました。

閉会時には、コーディネーターの杉岡秀紀市民学習部長、藤井叙人市民学習副部長から、「住む場所や学校が異なる若者が集まり、多様性が生まれた１日だった。この多様性が福知山の魅力になる」、「企画から運営まで、未来を担う若者が行うのは初の試みだったが、多くの参加者と過ごせたことは大きな収穫」との講評がありました。また、主催の福知山市まちづくり推進課 足立課長からは、「Iターンで新しいことに取り組んでいる堀さん夫妻と若い人が集まり、福知山の未来を考える時間を持つことができた先進的なイベントだった。ぜひ2回、3回と繋げてほしい」とまとめの言葉をいただきました。

次回の「福知山わかもの会議」は、10月頃に開催予定です。

両丹日日新聞（2021年8月30日付）に「第1回福知山わかもの会議」の記事が掲載されました。